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「ディーキー・ウィークリー」Vol.769
2014.10.5---10.11

当サイトにて持ち上がった、1週間分のジョン関連の話題をまとめました。


The Week In The History

What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

クイーンゆかりの地 スイス編

(from くろまめさん:画像1画像2画像3
9月に約2週間、念願のスイスとイギリスに行ってきました(*^^*)
まずはスイス、モントルー。
本来はフレディのお母さまもいらっしゃるフレディの誕生日イベント、FMMMDに参加すべくこの時期に旅行を計画していたのですが、なんと今年だけイベントがなく、代わりにフェラーリのイベントがあると6月に知り…残念……
イギリスだけにしようかな、とも思ったのですが、スイス旅行経験者の母が同行できることになり、チューリッヒ、ルツェルン、ツェルマット、モントルー、ローザンヌとスイスを満喫できました。
モントルー入りしたのはイベント開催中の6日だったので、大勢の人で賑わっていたのですが、7日・8日は静かにレマン湖畔に佇むことができてよかったです。フレディ像の目線で見る夕焼けも朝焼けも美しかったです(*´ー`*)世界各地のクイーンファンが、クイーンTシャツを着て銅像周辺をうろうろしていたので、少しお話もできました。
Swiss Bazaarというお土産屋さんでミニチュアの銅像を買ってきたので、これからは日本の空をバックにして写真を撮れます(^^)ちなみに、そのお土産屋さんはクイーングッズの取り扱いが豊富で、お面からメンバーの直筆サインまであらゆるグッズがあり、発売日からレインボーのDVDも売っていました。ここに写真を載せていいのかわからないのですが、クイーン4人のマトリョーシカがありまして、フレディだけ時代が違っているし、ジョンは誰?というくらい似てませんでした(笑)
フェリーに乗って宿泊先のローザンヌに帰った日もありましたが、Made in Heavenのアルバムを聴きながらレマン湖畔をクルージング…おすすめです(;;)
昨年オープンしたQueen Studio Experience はカジノの中にあるので入りづらかったのですが(^◇^;)、とても面白かったです。
たくさんの展示物(ここだけで360枚以上写真を撮ってました(・_・;))の中でも、特に感激したのはこれです!
In Only Seven Daysの直筆歌詞です!
gomaaeさんもおっしゃってましたが、ジョンの字かわいいですよね〜大好きです(^v^)
他にも、フレディのにんじんカラーのダイヤ柄タイツ、フレディとブライアンの白鷺の衣装なども展示されていて、見学者も少なかったのでしばらくきゃいきゃいしてきました(*^^*)
写真のように、ミキシングルームがあり、Made in HeavenとMother Loveのミキシングができるんです!
最初にロジャーとブライアンによるコメントがあり、ロジャーは「ドラムの音を大きくして、どのパートよりも大きくして、ほかの音が何も聞こえないくらい大きくしてね!」と茶目っ気たっぷりにコメントしていました(≧▽≦)
ブライアンは、「ロジャーがなんか言ってたけど、ギターを頼むぜ!」みたいな感じで、楽しそうでした^^
相変わらずのスマイルコンビだなあと他の見学者の方たちとくすくす笑いあいました。
で、結局ミキシングごっこでわたしの番が回ってきたときはベースとボーカルを思いっきり大きくしてあげました(^○^)
Queen Studio Experienceのパンフレット(日本語もありました)を何部かもらってきたので、興味がある方には来年のディーコニスト集会でお譲りしますね(*^o^*)

クイーンゆかりの地♪イギリス編

(from くろまめさん:画像
フレディって(ついでにリッチー・ブラックモアも)ヒースロー空港で働いてたんよね…(*´ー`*)と思いを馳せつつ飛行機でロンドンへ。
ロンドン、キングスクロス駅(ハリー・ポッターの9と3/4番線があります^^)近くの宿に8泊し、うち3日はレスター、ブライトン、サウサンプトンにそれぞれ行きました。
タイタニック出港の地サウサンプトンはディカプリオファンの母の希望^^だったのですが、他はほぼクイーン関連です(笑)

レスターは…イメージとちょっと違っていました。
オードビーのあたり、ジョンの生まれた病院、通っていた学校など行きたかったのですが(学校は名前が変わってまだあるみたいでした)、あまり治安がよくなさそうだったので駅周辺の観光にとどめましたし…
歴史のあるのんびりした町を想像していましたが、移民と1ポンドショップ(日本の100円ショップみたいなものですかね?)がやたら多かったです。
ジョンのお母様や妹さんはここに今も住んでいるのかな…と思ってしまいました。
でも、古い教会やギルドホールは素敵でしたよ(*^^*)
教会で話しかけてくれたおじいさんはレスターから外へ出たことがないと言っていて、「クイーンのファンでここに来た」と伝えたのですがきょとんとしていて…後から考えるとクイーン=エリザベス女王って思ってたのかもしれないですね…日本人はめったに来ない、珍しいと言ってました。
ほかにもお話したのですが、訛りがすごくて一部しか聞き取れませんでした(^^;)

面白かったのは、リチャード3世の記念館で売っていたグッズです!
この4色のデザイン…もしかして…Hot Space…?
と思いましたが、若干色の配置がずれてますね^^;
でも、ジョンの生まれた地ですし、意識してるんですかね?偶然だったら、それはそれですごい^^
あと、日曜日だったので広場でカルテットを演奏している人たちがいて、Smoke on the Waterと、地獄へ道連れを一瞬^^;演奏してくれましたよ。
そういえば、Deep Purpleのジョン・ロードもレスター出身ですものね!納得です。

レスターは、リチャード3世ゆかりの地、宇宙センター、野生のシカ公園(時間に余裕があれば行ってみたかったです…)が見どころになると思います。
短期間の旅行で、リチャード3世ファンではないなら、正直ほかの観光地に行かれた方がいいかもしれないですね…^^

ブライトンは、すごくよかったです!
ブライトン・ロックでブライトンという地があることを小学生の時に知り、ずっと来てみたかったのですが、予想以上に面白い町でした。
南部の海岸リゾート地なので新鮮な魚介類を使った料理が売りのRegency Restaurantという店のフィッシュ&チップスがとってもおいしくて、ボリュームもあり、格安でした(*^^*)
ジョージ4世が建てたロイヤル・パビリオンという、外装はインド風、内装は中国風の離宮も素敵ではまってしまいました(*^o^*)そこの写真集が売られていたのですが、買っとけばよかったと後悔しているくらい(笑)ブライトン・ロックのギターってちょっとエキゾチックな印象があるのですが、この離宮にマッチしているなあと思いました。フレディが好きだったタージ・マハルに似ていますよね。
また、埠頭に今も遊園地があり、ブライトン・ロックのイントロを彷彿とさせる楽しい音楽が流れていました。
ブライトン・ロックという、金太郎飴もお土産屋さんでみかけました(*^^*)

クイーンゆかりの地♪ロンドン編

(from くろまめさん:画像1画像2画像3
ロンドンで行ったクイーン関連のスポットは、フレディが通っていたカレッジとパブがあるイーリング、ハイドパーク、ロイヤルアルバートホール、ブライアンの母校インペリアルカレッジ、ケンジントンのフレディが最初に借りたフラット、ジョンが挙式したカーメリテ教会、フレディのガーデンロッジ、アールズコート、フレディの椅子とメンバー4人がサインしたギターなどがあるハードロックカフェ、ブライアンがエリザベス女王の式典でイギリス国歌を演奏したバッキンガム宮殿などでしょうか…
若干こじつけもありますが(^_^;)
イーリングは地下鉄の終点駅で、結構遠かったですが、パブも残っていましたし、大学の内部も見学させてもらえてよかったです。
フレディが最初に借りたフラットは、カーメリテ教会から歩いて行ける距離でした(*^^*)
ケンジントンは骨董店が多くて、フレディが好きそうだなあとショーウインドウを覗きながらてくてく歩いてきました^^
どこもずっと行ってみたかったところだったので、感激でした。
フレディのおうちガーデン・ロッジは、閑静な住宅街にあって、落書き対策で壁にアクリル板が設置されていました。みなさんそこにメッセージを書いたりはさんだりされていたので、わたしもメッセージと絵を書いてきました。
ただ、不思議だったのは、ガーデン・ロッジにマーク・ボランのファンクラブのお知らせが挟まっていたことです…マーク・ボラン終焉の地にも立ち寄ったのですが、そこにあるファンアートの中にもなぜか「くいーん!ふれでぃ!大好き!」みたいなメッセージがあって…なにかつながりがあるんですかね?^^;

リチャード・ダッドが描いた『フェアリーフェラーの神技』はテイトブリテンにあるのですが、ちょうど館外に貸出中で見られませんでした。(サイトで展示中かどうか確認できます)
リッジ・ファームは見学希望の問い合わせをしてみたのですが回答がなく、行かれませんでした。
Coach & Horses というメンバーがよく行っていたパブも、同名のお店が複数あって、結局どれなのかわかりませんでした…
次回行く機会があれば足を運びたいと思います。

お天気にも恵まれ、行きたかったところにはほぼ行けたので、とっても楽しい旅行ができました。

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