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deaky weekly 「ディーキー・ウィークリー」Vol.193

2003.9.20--9.27

この1週間当サイトで持ち上がったジョン関連の話題をまとめました。

The Week In The History


What's New ?(今週の更新)

    25(Thu.)
  • たまには雨も降るさ:2000年、マックのインタビュー記事。

    • (ふれ子さん)待ち望んでいたマックさんのインタビュー拝見しました。 大筋を先日ココで読ませて頂いてたのですが、全文となるとやはり面白さも倍増です。 アルバムとして初めて聴いたのが"The Game"で、なりたてのファンだったにも関わらずビルボードを『愛欲』や『地獄道』が駆け上っていく様を目の当たりにし「私の好きなクイーンはこんなに凄いバンドなんだ!」と思えた幸運なファンでしたから、ある意味"The Game=QUEEN"なんですよ。ですから、初期のアルバムなどの方が最初は抵抗あったんです。(それにあの風貌!) "Stealin'"の一説には親心みたいなのを感じますねぇ。(笑) 貴重なものを読ませて頂いてありがとうございました。セバスチャン氏にもよろしくお伝えくださいませ。
    • (えるてさん)マックさんのインタビュー読ませていただきました。その当時の迷いの無いジョンかっこいいです。曲作りの時のエニグマがられた静けさが怪しくって楽しいなぁ、さすが。(何が)ボンバーヘアー頃だったら卵を産んだ後あの頭の中でよい雛が育ちそうだ!
    • (くららさん)4人とも自分の作曲スタイルを持っていながら磋琢磨して、メンバーに対しても聴き手に対してもエゴイスティックになることなく、前作を凌ぐようなアルバムを出そうという姿勢はQueenの美徳(^^;)の一つだなと思います。個人的には作品シングルとしても完結してるような「another one〜」より、少し彼のパーソナルな触りがある「need your loving」のほうが好きなので、この記事を読んで、この頃の彼の作品が他にあればもっと彼がわかるのになぁ・・・と思います。エニグマだし(笑)、仕方ないですね。面白い記事を紹介してくださってありがとうございました。


What's In?(今週のディーコンさんネタを総ざらえ)

もう一つのエニグマ

マックがジョンを表現した言葉「エニグマ(語源はラテン語の「enigma」=謎、不可解等の意味)」に関連して、あゆさんが興味深いお話を教えて下さいました(ありがとうございます)。第二次世界大戦中、ドイツでは「エニグマ」と呼ばれる暗号システムが開発され、使用されていたのだとか。
(詳細は下記ページへ:ジョン…もとい、エニグマで遊べて面白いです!)
http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/history/enigma.html
ドイツ人であるマックがこの機械のことも念頭においてジョンをこう評したのだとしたらなかなか言い当て妙ですね。
Power glory... and John Deacon speaks!

「Classic Rock」誌10月号に、先日出たウェンブリーDVDのレビューが載っているそうです(20日付QueenNewsより)。↑の見出しのほか、『ボーナスとして、既存メンバーの新インタビュー(そう、ジョン・ディーコンでさえ語っているのだ!)などがついている』ってな書き方でびっくりしましたが、ジョンのは新録じゃないんですけど…。彼の存在そのものが購買意欲をかきたてるための道具に使われているとは…でもそれで買う人いるかな? (一瞬つられたのは確かですが^^;)
ミック・ロック豪華写真集、発売へ

Killer Queenがとうとう発売される模様です。しかし、デラックス版(ミック・ロック、ブライアン&ロジャーのサイン入り)595ドル、レギュラー版でも360ドルってのは…いくら未発表な写真&コメントがあるとはいえ、かなり苦しいなあ。(下記のページからもオンライン注文できるみたいです)
http://www.genesis-publications.com/books/queen/


先日初めて講義に行った大学の控室で、なにやら心がときめく(?)ような声が背後から聞こえてきました。
鼻にかかった、ちょっと甘えたような優しげな英語…思わずがばっと振り向いたときに目にしたのは。
「な、長い…」
ちょっと頭が生え上がった長身のその人の鼻は、ジョンよりはるかに「も」の字でした。
鼻の長さと声質は関係あるんだろうかと一瞬思ってしまいました。(じゃあベッカムはどうなんだ)

mami